聞いた事があるが何も知らないこの名前。

アラモ
けっこう、昔のアメリカを舞台にしている歴史物って好き。

移民、独立、南北対立、インディアン、になんでもある。


しっかし、この時代は服装がかっこいいな。
しっかりした作りに、生地がいい感じ。

この時代、けっこう伝説的なものが多いだろうな。
人間の中身もこんなかんじだったんだろうな。
強く、固い信念??アメリカらしいわ。

う~ん、テキサス~、って感じです。(笑)

もっと歴史的背景の説明が欲しかった。
まぁ、アメリカ人はみんな知ってるんだろうけど、日本人にはあまり馴染みないところで。。

メキシコがあんな軍隊を率いてたなんて初めて知った。
ヨーロッパの文化?の影響を強く感じる。
ナポレオン的な影響なんかもあるの??

史実はよく知らないけど、配役はばっちりだったんだろうな。
もっと長時間でもよかったのに。。

この映画構成上、最初に最後の場面があるけど、見終わった後にもう一度観るとわかることがある。
敵味方に別れたメキシコ人の兄弟の悲劇の再会とか。。

デイヴィ・クロケットのインディアンとの戦いの話がなんか時代を感じた。
ポテオを食べなくなった理由に込められた思いは??

リーダーたるものが何なのか少し考えさせられた。。
クロケットは助言したり、場を和ませたりといろいろと目を引くところがある。
彼が本当の指揮官の姿だったのでは??

メキシコの副官の最後のイサギの良さは印象的だった。。。
向かってくる敵を腕組みして迎えるとは。。
おもいっきり殴られてたし。。

城壁戦っていつ観てもドキドキ。
そう言えば、ロードオブザリングでの城壁戦もすごかったな。
ドキドキ。

しかし、この時代の戦いを観るといつも思うけど、
ルールがある大量せん滅戦か、ある意味ルールがない緻密で高度な兵器での戦い、どっちがえぐいのか??
どっちも、えぐいけど、きっとゲーム感覚のように手軽になっていくと、こういった殺人行為への意識が違ってくるように思える。。