父の日特集??
ティム・バートン作品、最高です!! 

ビッグ・フィッシュ
いや~、久しぶりに涙した。
涙が頬をつたってました。。

これから父親になる方、もう父親の方にもオススメれす!!


親父ってのは、息子にとって一番最初に目の当たりにする同性。
なんで、一番影響力があるんだな。
親父の話は、しだいに現実(社会)を知っていく中で、ギャップとして違和感が生まれてくる。
まぁ、こんな感じで反抗期ってのが始まるのかも。。

自分が親になったとき、初めて親父を理解できる。
まぁ、親父は人生で最高のライバルなんだろうな。

親父の見た自身の最期の姿とは??
息子が創ったHappyな最期?
それとも、息子が側にいて、自分を理解?してくれたこの病室の最期??

親父がバスタブに入っていると、母親も一緒に入ってくれる。
このシーン大好き。
それに息子の妻ともあったかい関係。
あんな好かれる親父になりたいわ。
いや~、いい家族だ。

裸足で生活できる町。
僕も素足派なもんで、めちゃ気持ち良さそうに感じれた。
いいな~、住みて~。

あと、サーカスの団長が夜にオオカミになってて、いつも側にいるピエロ(弁護士??)が一発だけ銃に弾を込め、涙流して団長を撃つシーンもなんかよかった。

話の展開的に面白いのは、うまく話の事実性がわかってくるとこ。
次第に事実ってのがわかってきて、親父の大きさに気付くんだね。

いつまでも親父はお話の中で生き続ける。
息子、孫、ひ孫ってづっと続くんだ。
別に、歴史に刻まれなくて、家族って絆の世界の中で、生き続けれるなんて、ほんと幸せ。